• TOP  > 
  • 社員インタビュー・特別対談

社員インタビュー・経営陣と職員の特別対談

「グループホーム ひなたぼっこ」は島根県(益田・浜田・松江)や広島市内で、12ヶ所のグループホームやデイサービス、居宅介護支援事業所を運営している法人です。私たちは、ここに集まる人々が自然にぬくもりを感じられるような「ホーム」を目指しています。

こちらでは、「ひなたぼっこ」で働く職員に、仕事のやりがいや職場の雰囲気などをインタビューしています。経営陣と現場職員との対談も掲載していますので、ぜひご覧ください

安永 翔吾 (やすなが しょうご)

より関わりが持てる職場

安永 翔吾 (やすなが しょうご)
部署・役職:ひなたぼっこ・えびすヶ丘 介護職員
座右の銘:急がば回れ
ひなたぼっこに入社したきっかけは?

ひなたぼっこに入社したきっけかは?

認知症の方への介護、その一緒に暮らす中でのケアをするという環境に興味を持ち、決めました。1ユニット9名と少ないですが、その中でより深く入居者の方と関わりを持てることを楽しみにしながら入社しました。

今のお仕事について教えてください。

入居者の方への介護はもちろん、洗濯物を一緒に干したり、入居者の方に楽しく安全に過ごしてもらえるよう努力しています。日々同じケアをするのではなく、何か新しい事への挑戦をする事で何かのキッカケになるという事も学んだ事の一つです。

達成感ややりがいを教えてください。

はじめは料理がうまく人数分どおりに作られなかったりと悩む事もありましたが、職場の上司や先輩の方がコツや「この調味料を使ってみて」などと丁寧に教えてもらい、今では料理の種類なども増え、良かったと思います。入居者の方へ新しい支援を見つける事ができ、笑顔などが見れた時が嬉しく、「ありがとう」「良かったね」など相手から言われた時も笑って過ごせることが本当に嬉しいです。

ひなたぼっこはどんな職場ですか?

ひなたぼっこはどんな職場ですか?

女性職員や年上の方ばかりで最初は戸惑いましたが、日数が過ぎるにつれて少しずつコミュニケーションも多くなり、今でもいろんな場面で助けてもらう事が多いです。細かい作業や業務をする中での入居者の方へのケアは時間が限られ難しい時もありますが、工夫の仕方なども学びました。

今後の目標を教えてください。

介護技術もありますが、一緒に生活する中で必要な知識、認知症の事だけではなく入居者の方の性格や想いを察し、1人1人の方に合わせたケアもより大切にしてきたいと思います。

求職者の方へメッセージをお願いします!

グループホームは少人数でアットホームなところがあり、楽しく働ける職場です。この仕事が初めての方でも大丈夫です。お年寄りの方と一緒に楽しく過ごせる職場です。

山﨑 悟志 (やまさき さとし)

「ありがとう」が何よりも嬉しい

山﨑 悟志 (やまさき さとし)
部署・役職:ひなたぼっこ・向横田 介護職員
座右の銘:人生山あり谷あり
ひなたぼっこに入社したきっかけは?

ひなたぼっこに入社したきっけかは?

入社面接時の当時の副社長やホーム長の印象が良く、待遇とグループホームのゆったりした雰囲気に惹かれました。

今のお仕事について教えてください。

介護の仕事全般です。入居者の方と一緒に遊ぶこととケアを行っています。

達成感ややりがいを教えてください。

どんな時でも「ありがとう」という一言がとにかく嬉しいです。

ひなたぼっこはどんな職場ですか?

ひなたぼっこはどんな職場ですか?

現場職員のコミュニケーションがよく、働きやすいです。

今後の目標を教えてください。

これからも入居者の方とペースを一緒に合わせてゆったりとケアにあたっていきたいです。

求職者の方へメッセージをお願いします!

自分自身、かなり心にゆとりを持つことができました。ゆったりと働きたい方は是非応募してください。

矢次 佑(やつぎ ゆう)

関わりが大事

矢次 佑(やつぎ ゆう)
部署・役職:ひなたぼっこ・向横田 介護職員
座右の銘:なんとかなるさ
ひなたぼっこに入社したきっかけは?

ひなたぼっこに入社したきっけかは?

ハローワークで探しており、特養よりもグループホームのようなゆったりと過ごせる職場を選ぼうと思ってこちらに入社を決めました。

今のお仕事について教えてください。

介護における入居者の方への援助。グループホームなので家庭的な雰囲気作りをしながら自立支援を目指しています。

達成感ややりがいを教えてください。

家族会(入居者のご家族が集う会)で、一年の生活風景の写真をスライドにして振り返り、家族の方が感動されている姿を見たり、感情を表現するのが難しい方が気持ちを表したり笑っている姿を見ると、すごく嬉しくなります。

ひなたぼっこはどんな職場ですか?

ひなたぼっこはどんな職場ですか?

グループホームなので、認知症の方に対しての声かけや対応には常に一緒というわけではなく、日々違ってくるのでそれに対しては難しさを実感しています。

今後の目標を教えてください。

入居者の方が自分を受け入れ、信頼してもらえるような人物になりたいと思っています。

求職者の方へメッセージをお願いします!

実際に関わってみないと分からないことばかりなので、まずは認知症というものを知った上で、職員同士でこうしたら良かった、など些細なことでも話し合っていけるような職場なので、関わりを大事にしたいと思っている方と一緒に働きたいです。

大庭 景子(おおば けいこ)

難しいと嬉しいが同居する職場

大庭 景子(おおば けいこ)
部署・役職:ひなたぼっこ・高津① 介護職員
座右の銘:一生懸命
ひなたぼっこに入社したきっかけは?

ひなたぼっこに入社したきっけかは?

デイサービス、特別養護老人ホームを経て、現在に至ります。ひなたぼっこ入社6年目。介護技術を学ぶため、特別養護老人ホームに入社し10年間勤務しましたが勤務距離が遠く、通いやすい近くにあったひなたぼっこに入社させていただきました。今の待遇には満足しています。

今のお仕事について教えてください。

入居者の方の体調管理(医師・ご家族、職員の連携)や介護全般、日常生活の支援(生活動作・活動等)を行っています。

達成感ややりがいを教えてください。

入居者の方と、共に生活する中で、嬉しかった事はたくさんあります。食事・入浴・運動等、さまざまな支援をする中、ごはんがおいしかった、楽しいねぇ、と喜んでくださることです。家族会(入居者のご家族が集う会)の担当をしたとき、ご家族が多数参加され、喜んでくださったことが印象に残っています。

ひなたぼっこはどんな職場ですか?

ひなたぼっこはどんな職場ですか?

職員同士の雰囲気はすごく良いです。ホーム長を中心に職員全員の連携がよくとれていて、声をかけやすく、入居者の方に関する意見交換も良い雰囲気でできます。仕事の難しさを感じる場面はあります。入居者の方全員が認知症の方ですから、それぞれ異なる症状への対応で悩むことがあります。

今後の目標を教えてください。

今まで経験したことは、いろんな場面で役に立っていると感じています。ひなたぼっこには入社してまだ6年なので、いまだに分からないことや気づくことがたくさんあります。これからも自分の体調管理に気をつけ、できる限り頑張ります。

求職者の方へメッセージをお願いします!

相手の方を敬う気持ちを忘れず、病気や介護の知識を深めることが重要です。難しい仕事ではありますが、経験を活かせる職場です。

岩﨑 俊憲(いわさき としのり)

両立しやすい職場

岩﨑 俊憲(いわさき としのり)
部署・役職:ひなたぼっこ・高津② ホーム長
座右の銘:一生懸命
ひなたぼっこに入社したきっかけは?

ひなたぼっこに入社したきっけかは?

高校卒業後より、介護の仕事をし、大型施設で働いていました。認知症対応型通所介護の介護職兼相談員を経験し、大型施設は体力を必要とし、細かい個別ケアの実践が難しかったです。踏み込んだ介護をしたい気持ちがあっても、入居者の方が多いため、一人ひとりに時間をかけられない現実がありました。小規模の施設に興味を持ち、入居者の方の気持ちに沿った個別ケアを実践したいと思っていたところ、縁があり、ひなたぼっこへ入社を決めました。

今のお仕事について教えてください。

ホーム長として、入居者の方の体調管理、状態把握をした上でのケアを行っています。ご家族や医療、他施設との連携を含めた相談援助やホーム内の取りまとめ、また、教育を含め、職員の管理を行っています。日々、勉強であり、新しい知識を得ていると感じています。認知症の方へのケアは、毎日、様子が異なることもあり、意思疎通困難な方に対しては思いを読み取る力をつけることが大事な仕事です。

達成感ややりがいを教えてください。

入居者の方の入退院時、面会時に「ホーム長にはいつもお世話になりっぱなしで申し訳ない。体を壊さないように気をつけて下さい。おってもらわないと困るので。」と感謝のお言葉をいただき、支援することは大変ですが、達成感を感じることができた瞬間でした。

ひなたぼっこはどんな職場ですか?

ひなたぼっこはどんな職場ですか?

個別の家庭事情に合わせた対応があり、家庭と仕事の両立がしやすいです。また、職員の負担軽減を考えた方針など、働きやすい職場作りを目指しています。

今後の目標を教えてください。

個人の目標ですが、入居者の方のケア、職員同士のコミュニケーションを含め、仕事に行くことが楽しいと思えるような働きやすい職場環境作りに力をいれていきたいと思っています。

求職者の方へメッセージをお願いします!

小規模施設であり、ゆっくりした環境で仕事ができます。個別ケアの実践、家庭との両立をしながらの仕事を望む方はお待ちしております。

神南 良子(かんなみ りょうこ)

とにかく働きやすい

神南 良子(かんなみ よしこ)
部署・役職:ひなたぼっこ・相生 介護職員
座右の銘:“笑う門には福来る”
ひなたぼっこに入社したきっかけは?

ひなたぼっこに入社したきっけかは?

通勤するのに自宅から近かったということと、条件もパートで月15日の勤務というのが、入社当時の私の家庭の事情に合っていたので、応募しました。

今のお仕事について教えてください。

入居者の方たちとの関わりで、身体介護、入浴介助、食事作り、おやつ作り、いろいろな支援、アクティビティ等の見守りなどを対応しています。

達成感ややりがいを教えてください。

不穏な状態で、どんな声かけをしても難しい時、上司や先輩から“こうすると○○になるよ”
“私の経験からすると…”と優しく指導してもらい(時に厳しく)経験や失敗を重ねるうちにできなかったことができるようになった時に達成感を感じます。

ひなたぼっこはどんな職場ですか?

ひなたぼっこはどんな職場ですか?

一番は働きやすいです!今の時代にふさわしく、子供を持つ若い方々にとても理解があり、できる限り家庭と仕事が両立できるよう配慮してもらえています。また、年老いた親を抱えている中高年の職員の介護の悩み等も相談できてるので、とても感謝してます。

今後の目標を教えてください。

救急時の経験が少ないので、いざと言う時にオロオロしてしまいます…。どんな事態が起こってもその時にできる最善のケアが落ち着いてできるよう成長していきたい!

求職者の方へメッセージをお願いします!

楽しい職場です!迷っておられる方、まず一歩を踏み出して、見学にいらしてください!!

半田 洋子 (はんだ ようこ)

“やさしさ”が大事

半田 洋子 (はんだ ようこ)
部署・役職:ひなたぼっこ・相生② ホーム長
(管理者 兼 計画作成担当者 兼 介護職員)
座右の銘:完璧な人はいない
ひなたぼっこに入社したきっかけは?

ひなたぼっこに入社したきっけかは?

特別養護老人ホーム、デイサービス、ヘルパーを経験し、はじめてグループホームへ就職しました。夫の両親が認知症だったこともあり、グループホームへの勤務を希望していました。以前は管理職だったため、現場に出ることが少なかったのですが、ここでは管理者も一現場職員として日々奮闘しております。それがとても清々しく、他の職員との距離を縮めてくれます。本社の介護に関する考え方にはとても暖かいものを感じており、また、職員一人ひとりが少しでも長く働けるようにいろいろ考慮してもらえています。

今のお仕事について教えてください。

認知症の方々の生活を支え、少しでも楽しく、豊かな時間を一緒に過ごすことが私たちの仕事だと思っています。体調の悪い時は少しでも早く快復していただき、9人の共同生活でもお互いを思いあって暮らしていただけるよう配慮しながらの毎日ですが、入居者の皆様から教わることも非常に多いです。

達成感ややりがいを教えてください。

「ありがとうございます」という言葉が、職員の口からよく飛び交っているのですが、入居者の方が「“ありがとう”いうのはこっちの台詞だわ」といつも言ってくださいます。また、転倒により骨折をし、手術をして戻ってこられた方が、お医者さまからもう歩けないと言われながらも、一緒に歩行練習に取り組まれ、ご自分で伝い歩きができるようになったときは皆で喜びました。また、先日入職したばかりの職員に「はじめて、ここでずっと続けたいと思いました。」と嬉しいことを言ってもらえました。理由を聞くと「自分の仕事に対する考え方が変わりました。」とのことでした。大変なこともありますが一緒に成長できるように力になりたいと思っています。

ひなたぼっこはどんな職場ですか?

ひなたぼっこはどんな職場ですか?

職員のことをよく考えてくださっていると思います。病気の人も、子育てで悩んでいる人も、その人に合わせて少しでも長くお勤めができるように考え、環境を整えてもらえる会社です。

今後の目標を教えてください。

職員一人ひとりのスキルアップを図ることはとても大切なことと考えており、その一つの手段としていろいろな資格への挑戦を職員と一緒にやっていきたいと思います。

求職者の方へメッセージをお願いします!

入居者の方のことを一番に考え、動くことができる人なら、介護という仕事はとてもやりがいのある仕事だと思います。“やさしさ”を皆が望んでいます。

岡 悦子(おか えつこ)

大切なのは“人”への思いやり

岡 悦子(おか えつこ)
部署・役職:ひなたぼっこ・美都② ホーム長
座右の銘:何もせずに後悔するより、何かをして後悔したい。
ひなたぼっこに入社したきっかけは?

ひなたぼっこに入社したきっけかは?

ずっと夫の転勤により、引越しを繰り返していた中で、子供が小さい時、取れる資格を取っておこうと、ヘルパー3級、2級の資格を取得しました。益田に居を決めた時、知人の紹介で、以前に取得したヘルパーの資格を生かすことができる「ひなたぼっこ高津」にパート勤務で入職しました。何より、自宅から近かったので、主婦として仕事を続ける事ができたと思います。

今のお仕事について教えてください。

ひなたぼっこ美都は益田市内から車で30分程の、穏やかな田園風景に囲まれたグループホームです。1階と2階にそれぞれ1ユニットずつグループホームがあります。毎日、介護業務、入居者の方と一緒に行う掃除、洗濯、食事作りなどの家事業務、さらに介護支援専門員として、ケアプランの作成等を行っています。

達成感ややりがいを教えてください。

入居された当初、ご本人の顔をほとんど見ることなく「会ってもわからんから」と用事だけ済ませ帰られていたご家族が、毎月の近況をお知らせするお便りや、家族会等でご本人と共に過ごす時間を持たれ、時を重ねた結果、来所時に笑顔でご本人の様々なエピソードを話していただくようになりました。「ひなたぼっこ」に愛着を持ってこられたのだと感じ、職員全員で喜びを分かち合いました。また昨年ひなたぼっこ美都②では、2名の方が、本社の支援を得て、「介護福祉士」の資格を取得されました。このことは、他の職員の励みにもなり、ご本人達の頑張りに感動しました。

ひなたぼっこはどんな職場ですか?

ひなたぼっこはどんな職場ですか?

入居者の方と職員の数が変わらない小規模な施設であったため、パート職員でも上司との距離も近く、お互いに理解しやすいと思います。何もわからない中で、ただただ下を向いて家事業務をこなす中で、入居者の方を知り、ひなたぼっこを、グループホームを、チームケアを、介護業務を体得し、少しずつ顔を上げて仕事ができるようになったことを思い出します。

今後の目標を教えてください。

ひなたぼっこ美都②として、地域の方々と関わりを持っていきたいと感じています。去年、年末に餅つきをし、お餅を保育所にお持ちしました。暖かくなれば、園児の皆さんが散歩の途中で、休憩に寄っていただくようになればと、思っています。美都町の中の「ひなたぼっこ」として、地域の皆さまの中で、認識していただくようにこれからも努力していきたいと思います。

求職者の方へメッセージをお願いします!

年齢や性別、キャリア・資格とかは関係なく、「人」に思いやりを持って接する事ができる方とご一緒できたらと思います。

大畑 明子 (おおはた あきこ)

感謝される嬉しさ

大畑 明子 (おおはた あきこ)
部署・役職:ひなたぼっこ・美都②・介護職員
座右の銘:為せば成る、為さねばならぬ何事も、為らぬは人の為さぬなりけり。
ひなたぼっこに入社したきっかけは?

ひなたぼっこに入社したきっけかは?

友人の娘さんが介護士をされていて、いつも生き生きと一生懸命仕事をされているのを見ていました。その方のことを見聞きするうちに、介護はすばらしい仕事だ、私もしてみたいと、強く思いました。知人が「ひなたぼっこ」に勤務しておられたので、その方に紹介していただき、入社を決めました。

今のお仕事について教えてください。

ひなたぼっこ・美都②で介護の仕事をしています。日々、入居者の方と一緒に配膳をしたり、食事をしたり、生活を共にしている感覚です。

達成感ややりがいを教えてください。

入居者の方の笑顔と感謝の言葉に喜びを感じています。

ひなたぼっこはどんな職場ですか?

ひなたぼっこはどんな職場ですか?

グループホームに入居者の方は、皆さま「認知症」です。日々の介護の中で、入居者の方々と接すると、意外な驚きと、面白さを感じることがたくさんあります。

今後の目標を教えてください。

認知症が進行するにつれて、心(想い)はどうなっていくのか、を知りたいです。

求職者の方へメッセージをお願いします!

「気」=元気、やる気、気遣い等がないといけないと思います。大変な仕事であることは変わりませんが、「気」をお持ちの方と一緒に働きたいと思います。

経営陣・職員の特別対談

  • 吉田 拓也 吉田 拓也

    吉田 拓也

    株式会社ひょうま
    代表取締役社長

  • 吉田 忍 吉田 忍

    吉田 忍

    株式会社ひょうま
    取締役 介護事業部 部長

  • 吉岡 昭彦 吉岡 昭彦

    吉岡 昭彦

    株式会社ひょうま
    介護事業部 島根本部 次長

  • 半田 洋子 半田 洋子

    半田 洋子

    ひなたぼっこ・相生② 
    ム長

  • 岡 悦子 岡 悦子

    岡 悦子

    ひなたぼっこ・美都② 
    ム長

  • 岩﨑 俊憲 岩﨑 俊憲

    岩﨑 俊憲

    ひなたぼっこ・高津② 
    ム長

ひなたぼっこってどんな職場ですか?

ひなたぼっこってどんな職場ですか?

岩﨑…優しい方が多いですね。入居者の方も、そのご家族もなんですが、職員や本社の方も優しいです。職場としてはこんなに「ありがとう」を言っていただける機会が多くて、みんな「人」が好きなんだなって感じます。

部長…素直に嬉しいです。

岡…本当にそう思います!逆に「人」が好きなじゃないと難しいかも…。特に介護職は大変なことも多いと思います。入居者の方に拒否をされることもありますし、怒られることもありますが、それを乗り越えることができるのはやっぱり「人」が好き、という部分だと思います。

部長…すごく大事ですよね。

次長…小規模の施設だからこそ、人との距離が近いですもんね。前職では大きな施設にいたので、接するというよりも、「こなす」という感覚がありました。

半田…(入居者の方も職員も)本当にいろいろな方がいますね。介護をしたくて入った人ばかりではないと思いますが、話すことが好きとか、接することが好きとか、介護やっているとどんどん楽しくなってくるから、みんな続いているんだと思います。本当に家族と一緒にいる感覚になります。

面接時に大事にされていることは?

面接時に大事にされていることは?

社長…資格や経験があるというのはすごいことだと思います。だけど、採用を決める時って、やっぱり一緒に働く人たちが「一緒に働きたい」と思うかどうかってものすごく大事な事だと思っています。だから各ホーム長にはそこを見てほしいなと。能力があることが意味がないという事ではないんですが、大事なのは周りを見れるかだと思います。

次長…そうですね。流れとしては現場で一次面接を行って、二次面接、という感じで進めるのですが、管理をする側が一方的に決めることはまずないですね。

岩﨑…面接だけで「人を判断する」っていうのはやっぱり難しいし、経験も必要だと思います。だから形式的な質問をするというよりも、その人自身を見ようと色々な質問していますね。

半田…確かに!応募動機が生活にために、っていう方も結構多いのですが、実はちゃんと続いている方がほとんど。ちょっと時間あるから…という方のほうがやめているかも。

部長…そういわれるとそうですね。あと、会話をする中で違和感を感じる時が実はありますね。会話が出来ていないというか、アピールは大事なんだと思いますけど、こちらの話を聞いてくれない方はやっぱり難しいかもですね。

岡…業務ととらえてしまったり、会話ができないと、自分自身がしんどくなる部分があるかもしれません。だから介護職って、言葉遣いが本当に大事だと思ってます。私は面接時にそこを重要視していますね。色々な年齢層の方がいらっしゃるので、年齢に合わせた言葉遣いができているかどうか、今の職員にも伝えています。

半田…大事ですよね。普段のコミュケーションと他の業種とは違って、特別大事かも。昨日ちょうど「ずっとここで働きたい」と言ってくれる職員がいて、過去には販売系をやっていたみたいで、仕事=利益!の考え方だったんですけど、考え方が変わったみたいです。普段から話をしているとこういうこともあって、「あぁ施設長になってよかった」ってしみじみ感じました(笑)

部長…そういうの凄く嬉しいですよね!ちょうど私も職員さんと話しをしていた時に「半田さんと一緒に働きたい」って言ってくれてましたよ!

半田…嬉しい(笑)

次長…立場上、色々な方を面接してきました。介護経験がある人っていうのはもちろん多いのですが、実は未経験・未資格で0からのスタートっていう方も結構いらっしゃいますね。人柄をどれだけ感じ取れるか、難しいですが、突き詰めていくべき部分ですね。

会社にどんなことを期待されていますか?また、会社が現場に期待されていることは?

会社にどんなことを期待されていますか?また、会社が現場に期待されていることは?

半田…言っていいのかな(笑)

部長…是非!

半田…本社に相談するとすごく歩み寄ってくれて、前にも子どもがいるから働けない、という職員に対して「子どもを連れてきたら?」と言ってくれてすごく嬉しかった、だから不満ないです(笑)

次長…よかった(笑)

半田…1つあるとすれば、もっと地域の人たちと交流を深めたいっていうのはありますね。

岩﨑…過去にはあったこともあったのですが、確かに最近は少ないですね。以前は保育園の散歩コースになっていたので、園児が遊びに来てくれました。

半田…そういうのもっとしたい!

岡…実は私もそれ思ってました。働く環境とかとてもよくしてくださっているので、そういった面では不満はないのですが、入居者の方は外出願望の強い方もいらっしゃるので、地域の方たちに対して、もっと馴染んでいきたいし、もっと開かれた施設でありたいので、そういうお手伝いをしてほしいです。

社長…そうですね、そういうところに本社がもっと入り込めたらいいのかも。

次長…やります!是非、相談してください!!どの施設でも交流がいい意味で「あたり前」になってくれることが理想ですね。

岩﨑…僕もいいですか…?

部長…もちろん!

岩﨑…毎月は現実的に難しいので、リフレッシュ休暇のような、長期で気兼ねなく休める制度があるといいなとは思いますね。というのも入居者の方のケアは当たり前なのですが、やっぱり自分自身のケアもちゃんと職員にはしてほしいです。

部長…それはいいですね!心が大事とずっと言い続けてきたけど、精神的なケアって大切ですよね。その解決策が時間という意味ではすごくいいかも。

次長…職員の方のケアで言えば、資格ありきの業界になってきてはいるので、費用面でももっと職員の方に対して、考慮できればと思いますね。制度に合わせて、会社の制度も変えていくというイメージで、サポートをしたいです。

社長…やっぱり仕事って「感謝される」ことだと思うんですよね。当然一人ひとりが望む形は違えど、そこにやりがいも感じてほしいし、感謝されたいという気持ちって本当に大事で、だからこそ一人ひとりがホーム長を目指してほしいと思っています。そういう想いを持ってもらえるようにするのが、僕らの役目だし、リフレッシュやサポート体制も一つの方法だと思います。次長、部長この後、時間ください(笑)

部長次長…はい!

半田岩﨑…宜しくお願いします!

経営陣・職員の特別対談