最近では、グループホームは徐々に特養(特別養護老人ホーム)化していると言われます。
身体介護が職員の負担となっているので、道具を使った介助方法の講習をしました。
提携している訪問看護事業所より作業療法士さんに来ていただき、
「スライディングボード」を使用して負担の少ない移乗方法を教わりました。
安全に使用でき、尚且つ双方に負担のかからない介助方法を学習しました。
職員からは
「足の向きは?」
「寝て、起きる時からしてもいいですか?」
「やってもいいですか」
など前向きな声や「楽だった」などの声が聞かれました。
毎日行うことですが、これが当たり前ではなく少しでも改善でき負担の少ない介護ができれば、
いつまでも仕事が続けられるのではないでしょうか。
【ひなたぼっこ・亀山①】